特許
J-GLOBAL ID:200903019052449667
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048155
公開番号(公開出願番号):特開2009-204964
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】射出瞳の状態が変化しても位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出を適切に行える撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、撮影レンズの射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束を受光するAF画素対が複数配列された焦点検出領域が規定される位相差検出機能付き撮像素子を備えている。この撮像装置では、瞳径や瞳位置など射出瞳の状態に応じ、焦点検出領域において測距可能なAFエリア(焦点検出可能範囲)を像高7mmや像高3.5mmまで設定したり、中央1点に設定する(ステップST1〜ST6)。そして、設定された焦点検出可能範囲に設けられたAF画素対の出力信号に基づき位相差AFが行われる(ステップST8)。これにより、射出瞳の状態が変化しても位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出を適切に行える。【選択図】図24
請求項(抜粋):
撮像装置であって、
(a)撮影光学系と、
(b)前記撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束を受光する画素対が複数配列された焦点検出領域が規定される撮像素子と、
(c)前記焦点検出領域で設定される焦点検出可能範囲に設けられた画素対の出力信号に基づき、位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出手段と、
を備え、
前記焦点検出手段は、
前記射出瞳の状態に関する情報を取得し、当該射出瞳の状態に応じた前記焦点検出可能範囲を前記焦点検出領域において設定する設定手段、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B 7/34
, H04N 5/232
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B7/11 C
, H04N5/232 H
, G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011BA21
, 2H011BB03
, 2H051BA06
, 2H051BA17
, 2H051CB09
, 2H051CB20
, 2H051CD11
, 2H051DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122GE11
, 5C122HA75
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-359474
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-211212
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特開平1-289905
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審査官引用 (5件)
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特開平4-211212
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特開平1-289905
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焦点位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-084565
出願人:ミノルタ株式会社
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