特許
J-GLOBAL ID:200903019060231514

液体吐出ヘッド、該吐出ヘッドを用いた突然不吐出防止方法、および該吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007182
公開番号(公開出願番号):特開2000-280479
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の液体吐出ヘッドは、高い駆動周波数での発泡のばらつきや、製造段階での吐出口ごとの特性のばらつきなどに対し、液体吐出方向を安定化できない。【解決手段】 液体を吐出するための吐出口32を備える吐出口部と、この吐出口部に連通すると共に吐出口部に液体を導くための液流路と、この液流路に設けられて吐出口32から液体を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する発熱抵抗素子31とを有し、液体に熱エネルギーを付与することで液体に状態変化を生起させ気泡を形成し、発生した気泡の圧力により液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、気泡が最大体積に成長した後の体積減少段階で液体を吐出すると共に吐出口32の中心に対して分散し、かつ液体の吐出方向に延在する複数の溝を吐出口部に設けた。
請求項(抜粋):
液体を吐出するための吐出口を備える吐出口部と、該吐出口部に連通するとともに前記吐出口部に液体を導くための液流路と、該液流路に設けられて前記吐出口から液体を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する発熱抵抗素子とを有し、前記液体に前記熱エネルギーを付与することで前記液体に状態変化を生起させ気泡を形成し、発生した気泡の圧力により前記液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、前記気泡が最大体積に成長した後の体積減少段階で前記液体を吐出するとともに、前記吐出口の中心に対して分散した、前記液体の吐出方向に延在する複数の溝が前記吐出口部に設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (31件):
2C057AF06 ,  2C057AF08 ,  2C057AF43 ,  2C057AG05 ,  2C057AG07 ,  2C057AG15 ,  2C057AG32 ,  2C057AG39 ,  2C057AG40 ,  2C057AG69 ,  2C057AH15 ,  2C057AJ03 ,  2C057AJ04 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP31 ,  2C057AP32 ,  2C057AP47 ,  2C057AP57 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ04 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (12件)
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