特許
J-GLOBAL ID:200903019067089110

業務品質の改善ガイドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-027147
公開番号(公開出願番号):特開2009-187330
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 多数のプロジェクトについて個々の業務プロセスのデータを取得することにより、データの組合せパターンが膨大となるために、プロセス改善の方法の優先付けを正確に行うことが困難となる課題があった。【解決手段】 業務プロセス品質の改善方法をガイドするシステムにおいて、業務ルールを予め定めた尺度に従い評価して数値評価結果1を得る手段と、該数値評価結果1を格納する手段と、業務ルールの実行度を予め定めた尺度に従い評価して数値評価結果2を得る手段と、該数値評価結果2を格納する手段と、統計量と改善方法の関係を予め格納する手段と、数値評価結果1および数値評価結果2から統計量を計算する手段と前記の計算された統計量と前記の格納されている統計量を比較して改善方法を選択する手段と選択された改善方法を表示する手段とを備えた、業務品質改善ガイドシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、システム管理者用インタフェース手段と、業務改善者用インタフェース手段と、業務担当者用インタフェース手段とを提供して、業務プロセス品質の改善方法をガイドするシステムであって、 前記システム管理者用インタフェース手段は、業務プロセス毎に評価をガイドする質問文の編集を支援する手段と、および業務プロセスの統計量から改善方法を抽出するためのパラメータの登録を受付ける手段とを備え、 前記業務改善者用インタフェース手段は、業務ルールの評価レベルの登録を受付ける手段と、各フェーズに属するプロセスの評価点の平均値である業務ルールの評価点の計算結果を提示する手段とを備え、 前記業務担当者用インタフェース手段は、プロジェクトの実行度の登録を受付ける手段と、およびプロジェクトの評価点の計算結果を提示する手段とを備え、 前記質問文と、評価結果の格納欄をデータテーブルに保持する第1のデータベースと、 前記業務ルールの評価データを格納する第2のデータベースと、 前記プロジェクトの実行度の評価データを格納する第3のデータベースと、 前記業務プロセスの統計量から改善方法を抽出するためのパラメータを格納する第4のデータベースと、 前記第3のデータベースより前記プロジェクトの実行度の評価データを読み出して統計量を計算する手段と、 前記統計量と、前記第4のデータベースより読み出したパラメータとによって、業務ルールの改善指針、業務プロセスの改善指針のデータを抽出して、前記業務改善者用インタフェース手段へ提示する手段と、 を備えることを特徴とする業務品質改善ガイドシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 164
引用特許:
出願人引用 (2件)

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