特許
J-GLOBAL ID:200903019067101411
不正利用通知方法、および不正利用通知プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314420
公開番号(公開出願番号):特開2005-084822
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 正当な利用者が不正利用者の存在を認識したときに、利用停止にかかる手続が迅速に行え、不正利用者による不正利用を十分に防止できる不正利用通知方法を提供する【解決手段】 管理装置1は、誤ったパスワードが入力された回数が予め設定されている所定回数以上になると、正当な利用者にその旨を電子メールで通知する。この電子メールは、利用停止にかかる要求を受け付けるページをリンクさせたリンクメッセージである。このため、正当な利用者は、不正利用者の存在を認識したとき、簡単且つ迅速に利用停止にかかる要求を受け付けるページにアクセスし、自己の口座を利用停止にできる。したがって、不正利用者の存在を認識した正当な利用者が、利用停止にかかる手続を迅速に行うことができ、不正利用者による不正利用を十分に防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の機器から送られてきた、利用者を識別する利用者識別情報、およびパスワードを含む認証要求を受け付ける第1のステップと、
上記第1のステップで受け付けた認証要求に含まれている利用者識別情報をキーにして、利用者毎に利用者識別情報、パスワード、および電子メールアドレスを関連づけて登録した利用者データベースを検索し、この利用者データベースに登録されている該当する利用者のパスワードを取得する第2のステップと、
上記第1のステップで受け付けた認証要求に含まれているパスワードと、上記第2のステップで取得したパスワードと、が一致しているかどうかを判定する第3のステップと、
上記第3のステップの判定結果を、上記第1のステップで受け付けた認証要求を送ってきた機器へ通知する第4のステップと、
上記第3のステップが、2つのパスワードが不一致であると判定した場合、上記データベースから該当する利用者の電子メールアドレスを取得する第5のステップと、
上記第5のステップで取得した電子メールアドレスを宛て先にし、誤ったパスワードで認証要求があったことを通知する電子メールを送信する第6のステップと、を備えた不正利用通知方法であって、
上記第6のステップが送信する電子メールは、利用停止の要求を受け付けるページをリンクさせたリンクメッセージであり、
上記第6のステップが送信した電子メールにリンクさせたページで利用停止の要求を受け付けたとき、該当する利用者について利用停止を上記データベースに登録する第7のステップを備えた不正利用通知方法。
IPC (3件):
G06F17/60
, G06F15/00
, H04L9/32
FI (6件):
G06F17/60 222
, G06F17/60 224
, G06F17/60 232
, G06F17/60 416
, G06F15/00 330A
, H04L9/00 673A
Fターム (7件):
5B085AA08
, 5B085AE00
, 5B085AE02
, 5B085AE03
, 5J104KA01
, 5J104NA05
, 5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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