特許
J-GLOBAL ID:200903019068165073

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312201
公開番号(公開出願番号):特開平8-171328
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】転写ドラムの回転開始時に、転写ドラムと感光ドラムとが摺擦することにより感光ドラムが損傷することを防止する。【構成】接離手段によって、装置本体Mの転写ドラム5を矢印K5方向に移動させ、感光ドラム1から離間させる。感光ドラム1を含むプロセスユニットを取り外し、新規のプロセスユニットを装着位置Aに装着する。転写ドラム5の回転を開始すると、連動手段を介して感光ドラム1にも回転が伝達されるが、両ドラムの位相が一致するまでは、転写ドラム5のみが回転し、感光ドラム1は停止状態を維持する。位相が一致した後、両ドラムは、同じ周速で回転する。その後両ドラムを当接させる。転写ドラム5の回転開始時には、感光ドラム1は停止しているが、両ドラムは離間させているので、転写ドラム5によって感光ドラム1が摺擦されることはない。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体の所定の装着位置に着脱自在のプロセスユニットを装着して、前記画像形成装置本体側の転写ドラムに前記プロセスユニット側の像担持体を接触配置し、前記像担持体上に形成したトナー画像を前記転写ドラム表面に担持された転写材に転写する画像形成装置において、前記装着位置にあるプロセスユニット内の前記像担持体に対して前記転写ドラムを接離する接離手段と、前記転写ドラムの回転と前記像担持体の回転との間の関係について、前記転写ドラムの位相と前記像担持体の位相とが一致するときは連動関係を設定する一方、不一致のときは連動関係を断つ連動手段と、前記転写ドラムの回転開始に先立ち、前記接離手段を介して前記転写ドラムを前記像担持体から離間させる制御装置とを備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 502
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-065572
  • 特開昭55-012985
  • 特開昭62-038484
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