特許
J-GLOBAL ID:200903019071785503
医療用複室容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 谷田 龍一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-510283
公開番号(公開出願番号):特表2006-507914
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
本発明に係る医療用複室容器は、第2収納室11と薬剤排出部7との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用弱シール部21が設けられ、これによって排出用弱シール部21と薬剤排出部7との間に中間室23が形成されており、また第2収納室11には液状の薬剤が封入されており、しかも排出用弱シール部21には、第2収納室11と中間室23とを連通させる連通路25が形成され、連通路25は、気体の通過を許容する一方、液体の通過を抑制するように構成されている。
請求項(抜粋):
薬剤を収納可能な複数の収納室及び前記各収納室間を仕切る仕切り用封止部を有する容器本体と、該容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出可能とする薬剤排出部とを備え、前記仕切り用封止部が、使用に際して前記各収納室を連通させるように開封可能に構成された医療用複室容器において、
前記容器本体は、前記収納室と前記薬剤排出部との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用封止部を備え、これによって該排出用封止部と薬剤排出部との間に中間室が形成されており、
前記複数の収納室のうち、少なくとも前記排出用封止部に接する収納室に、液状の薬剤が封入されており、
前記排出用封止部には、前記収納室と中間室とを連通させる連通路が少なくとも1箇所に形成され、該連通路は、気体の通過を許容する一方、液体の通過を抑制するように構成されている、医療用複室容器。
IPC (4件):
A61J 1/05
, B65D 30/22
, B65D 33/38
, B65D 81/32
FI (5件):
A61J1/00 351A
, B65D30/22 G
, B65D30/22 H
, B65D33/38
, B65D81/32 D
Fターム (13件):
3E064AA01
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA37
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064EA18
, 3E064FA04
, 3E064HD01
, 3E064HE04
, 3E064HE10
, 3E064HS03
, 3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151438
出願人:テルモ株式会社
審査官引用 (4件)
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168612
出願人:株式会社大塚製薬工場
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複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059894
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151438
出願人:テルモ株式会社
-
液体収容バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-121955
出願人:ニプロ株式会社, 味の素株式会社
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