特許
J-GLOBAL ID:200903019105053418

信号処理回路及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135351
公開番号(公開出願番号):特開2000-331439
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 記録データの処理速度の高速化に起因する回路負担の著しい増大を招くことなく、誤り訂正符号のパリティを記録データに付加する際に用いられる記録データの記憶領域の記憶容量を削減すること。【解決手段】 記録データを受信する受信手段と、この受信手段が受信した記録データが書き込まれて記憶される記憶手段と、この記憶手段に記憶される記録データにブロック単位の誤り訂正符号に基づくパリティを付加するパリティ付加手段と、前記記憶手段に記憶されたパリティ付加後の記録データを送信する送信手段とを具備した信号処理回路において、前記記憶手段は、前記記録データの少なくとも1ブロック分の容量を有する格納領域を2つ備え、それら2つの格納領域の各々は、前記パリティ付加手段によってパリティが付加された後の記録データが格納されるパリティ付加データ格納領域と、前記送信手段によってパリティ付加後の記録データを読み出して送信する送信領域とに交互に切り替えられ、前記パリティ付加手段は、誤り訂正符号1列分の記録データの受信に応じて記録データへのパリティ付加を開始する。
請求項(抜粋):
記録データを受信する受信手段と、この受信手段が受信した記録データが書き込まれて記憶される記憶手段と、この記憶手段に記憶される記録データにブロック単位の誤り訂正符号に基づくパリティを付加するパリティ付加手段と、前記記憶手段に記憶されたパリティ付加後の記録データを送信する送信手段とを具備した信号処理回路において、前記記憶手段は、前記記録データの少なくとも1ブロック分の容量を有する格納領域を2つ備え、それら2つの格納領域の各々は、前記パリティ付加手段によってパリティが付加された後の記録データが格納されるパリティ付加データ格納領域と、前記送信手段によってパリティ付加後の記録データを読み出して送信する送信領域とに交互に切り替えられ、前記パリティ付加手段は、誤り訂正符号1列分の記録データの受信に応じて記録データへのパリティ付加を開始することを特徴とする信号処理回路。
IPC (2件):
G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 512
FI (2件):
G11B 20/18 544 A ,  G11B 20/18 512 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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