特許
J-GLOBAL ID：200903019113272986

造粒物及び人工骨材の製造方法

発明者：
二宮 浩行

二宮 浩行 について

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上保 知伸

上保 知伸 について

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小野 勝史

小野 勝史 について

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永田 憲史

永田 憲史 について


出願人/特許権者：
太平洋セメント株式会社

太平洋セメント株式会社 について


代理人 (1件)： 中井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-053187
公開番号（公開出願番号）：特開2005-238146
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】 石炭灰を主成分とする粉粒体から造粒物及び人工骨材を製造するにあたって、より安定して、高収率を得ることができ、大量生産も可能な方法を提供する。【解決手段】 逆円錐台状攪拌混合装置1を用いて造粒する際に、造粒水を攪拌混合装置の中央より外周に向けて、2方向以上に散水する。粉粒体に対して水が均一に散布されるので、大塊の発生が抑制され、造粒物の粒径を制御し易くなる。より均質な造粒を行うには、3方向以上から散水する。造粒水の散水と同時、または相前後して、攪拌混合装置の攪拌羽根3を、周速5.0m/秒以上、7.0m/秒以下で、30秒間以上、60秒間以下回転させ、次いで、周速2.0m/秒以上、4.0m/秒以下で、2分間以上、3分間以下回転させて造粒することが好ましい。この方法により製造した造粒物を蒸気養生により硬化させたり、焼成して人工骨材を製造することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
石炭灰を主成分とする粉粒体を、逆円錐台状攪拌混合装置を用いて造粒する場合において、 造粒水を該攪拌混合装置の中央より外周に向けて、2方向以上に散水することを特徴とする造粒物の製造方法。
IPC (3件)：
B09B3/00 ,  B01J2/10 ,  C04B18/10
FI (4件)：
B09B3/00 301M ,  B01J2/10 Z ,  C04B18/10 A ,  B09B3/00 303L
Fターム (13件)：
4D004AA36 ,  4D004BA02 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA30 ,  4D004CA45 ,  4D004CB27 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA13 ,  4G004FA04
引用特許：
出願人引用 (4件)
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