特許
J-GLOBAL ID:200903019119596627

バルブ駆動装置及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315641
公開番号(公開出願番号):特開2000-145420
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】電磁力を用いるバルブ駆動装置において、電磁石が可動子を吸着する際の衝撃音を低減する。【解決手段】可動子1に設けたカムフォロア21a、21bと、サイドブロック10に設けた溝状のカム22によりカム機構を構成する。【効果】可動子1が閉電磁石3または開電磁石4に吸引されるときに、可動子1の軸方向の直線運動を、軸回りの回転運動に変換することにより、軸方向の速度を低減する。温度が変化しても安定した衝撃音低減効果が得られ、かつ消費電力を増大させることがない。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気用または排気用のバルブとともに運動する可動子と、前記可動子に固着される可動軸と、前記バルブを開く際に、前記可動子を吸引するための開電磁石と、前記バルブを閉じる際に、前記可動子を吸引するための閉電磁石と、前記可動子と、前記可動軸とより構成される可動部を支持するばねとより構成されるバルブ駆動装置において、前記可動子の近傍にカムを設け、前記可動子にカムフォロアを設け、前記カムフォロアが前記カムにならって運動することにより、前記可動部が、前記開電磁石または前記閉電磁石に吸引される際に、前記可動部の前記可動軸方向の直線運動を、前記可動軸回りの回転運動に変換することを特徴とするバルブ駆動装置。
IPC (3件):
F01L 9/04 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F01L 9/04 Z ,  F16K 31/06 305 H ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (16件):
3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA25 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DB34 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE20 ,  3H106GA21 ,  3H106GA22 ,  3H106GA30 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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