特許
J-GLOBAL ID:200903019133127990

伝送制御装置及び伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140402
公開番号(公開出願番号):特開2001-320384
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 狭帯域を広帯域に均等に割りつける。【解決手段】 伝送制御装置において、単位時間毎に、狭帯域の値を、選択値に加算する演算手段と、広帯域の値に関連する広帯域関連値と演算手段の演算結果とを比較し、比較結果に応じて出力される比較信号によって、挿入単位信号の挿入を許容する有効帯域を割り付けることで、挿入処理を制御する比較手段と、演算手段の演算結果から、広帯域関連値を減算する減算手段と、演算手段の演算結果と減算手段の減算結果を、比較信号に応じて選択して、選択値として出力するセレクタ手段と、伝送単位信号流の中に、挿入単位信号に優先して有効帯域の割り付けを受ける優先伝送単位信号が含まれているかどうかを検出する優先伝送単位信号検出手段とを備え、有効帯域を用いて、狭帯域値を、広帯域値に対し時間的に均等に割り付ける。
請求項(抜粋):
広帯域の第1の通信路を伝送されてきた単位信号である伝送単位信号によって構成される伝送単位信号流に対し、挿入単位信号を挿入して、当該広帯域よりも狭い狭帯域を実装された第2の通信路に送出する単位信号の挿入処理を制御する伝送制御装置において、単位時間毎に、前記狭帯域の値を、選択値に加算する演算手段と、前記広帯域の値に関連する広帯域関連値と当該演算手段の演算結果とを比較し、当該比較結果に応じて出力される比較信号によって、前記挿入単位信号の挿入を許容する有効帯域を割り付けることで、前記挿入処理を制御する比較手段と、前記演算手段の演算結果から、前記広帯域関連値を減算する減算手段と、前記演算手段の演算結果と当該減算手段の減算結果を、前記比較信号に応じて選択して、前記選択値として出力するセレクタ手段と、前記伝送単位信号流の中に、前記挿入単位信号に優先して前記有効帯域の割り付けを受ける優先伝送単位信号が含まれているかどうかを検出する優先伝送単位信号検出手段とを備え、前記有効帯域を用いて、前記狭帯域値を、前記広帯域値に対し時間的に均等に割り付けることを特徴とする伝送制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (6件):
5K030HA10 ,  5K030HB17 ,  5K030JA01 ,  5K030LA03 ,  5K030LC09 ,  5K030LE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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