特許
J-GLOBAL ID:200903019138916209

A重油の実用低温流動性試験方法、及び同試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095262
公開番号(公開出願番号):特開平10-274616
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 実機シミュレート法と相関性の高い、A重油の実用低温流動性試験方法及び同試験装置を提供する。【解決手段】 流動性向上剤を含有する100〜500mlのA重油をその曇り点よりも少なくとも5°C高い温度から0.6〜1.8°C/Hrの冷却速度で冷却すると共に、前記冷却過程における通油限界温度の近傍において、順次所望温度間隔ずつ低い温度に到達する毎に、濾過面積が15〜320mmで目開き75〜135μmの網体で前記A重油を初期吸引圧-66〜-94kPaで所定時間通油させながら吸引圧を測定することを繰り返し、前記所定時間内の吸引圧変動によりA重油の実用低温流動性能を評価する。
請求項(抜粋):
流動性向上剤を含有する100〜500mlのA重油をその曇り点よりも少なくとも5°C高い温度から0.6〜1.8°C/Hrの冷却速度で冷却すると共に、前記冷却過程における所定温度においてその占める濾過面積が15〜320mm2で目開き75〜135μmの網体で前記A重油を初期吸引圧-66〜-94kPaで所定時間通油させながら吸引圧を測定し、前記所定時間内の吸引圧変動によりA重油の実用低温流動性能を評価することを特徴とするA重油の実用低温流動性試験方法。
IPC (3件):
G01N 11/00 ,  G01N 11/08 ,  G01N 33/28
FI (3件):
G01N 11/00 C ,  G01N 11/08 ,  G01N 33/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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