特許
J-GLOBAL ID:200903019155398947
吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-273450
公開番号(公開出願番号):特開2009-100846
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】中高部に吸収された液の長手方向の拡散が過度に生じることなく、液拡散による肌への影響を抑制し、かつ、後方部に設けられた防漏溝によって液の拡散が阻害されにくく、後方部において横漏れが生じにくい吸収性物品を提供すること。【解決手段】吸収体4は、吸収性物品1の排泄領域Aから後方部Cに亘って連なる、周辺部よりも厚みが厚い中高部Mを有し、吸収性物品1の肌当接面における少なくとも中高部Mの幅方向外方には、それぞれ、表面シート2と吸収体4とを一体化する外溝7が形成されており、吸収性物品1の肌当接面において、排泄領域Aにおけるその後端近傍には、吸収性物品1の幅方向に延びる中溝8が形成されており、中溝8の両端部81は、それぞれ、中高部Mよりも幅方向外方に位置し且つ外溝7から離間している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面を構成する表面シート、非肌当接面を構成する裏面シート及び両シート間に介在する吸収体を備えた縦長の吸収性物品であって、
前記吸収体は、吸収性物品の排泄領域から後方部に亘って連なる、周辺部よりも厚みが厚い中高部を有し、
吸収性物品の肌当接面における少なくとも前記中高部の幅方向外方には、それぞれ、前記表面シートと前記吸収体とを一体化する外溝が形成されており、
吸収性物品の肌当接面において、前記排泄領域におけるその後端近傍には、吸収性物品の幅方向に延びる中溝が形成されており、該中溝の両端部は、それぞれ、該中高部よりも幅方向外方に位置し且つ前記外溝から離間している吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/53
, A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 301
, A61F13/18 340
Fターム (22件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA04
, 3B200BB03
, 3B200BB04
, 3B200BB05
, 3B200BB09
, 3B200BB13
, 3B200BB17
, 3B200CA12
, 3B200DA10
, 3B200DA12
, 3B200DA13
, 3B200DB02
, 3B200DB06
, 3B200DB11
, 3B200DB13
, 3B200DC01
, 3B200DC05
, 3B200DC06
, 3B200DC09
, 3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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縦長の吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-354181
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-377491
出願人:株式会社クレシア
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-313426
出願人:花王株式会社
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