特許
J-GLOBAL ID:200903019176202597

運行監視通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223792
公開番号(公開出願番号):特開平10-063539
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 運行監視通報システムに関し、集中監視で得られた複合コンピュータの運行状況を表すメッセージ群を自動的に整理して通知する。【解決手段】 複合コンピュータシステムで逐次出力される各種の出力メッセージを所定の選択条件情報に基づいて取捨選択し、これに関連する事象の制御情報を付加して生成した事象データを通知先別のグループテーブルに分類・格納するメッセージ解析・編集処理部と、これらの事象データを所定の優先制御情報に基づいて処理対象に選択する優先制御処理部と、処理対象に選択された事象データを該当する事象の制御情報や変換条件情報に基づいて変換し、通知用の事象データを求める変換処理部と、メッセージ解析・編集処理部と優先制御処理部と変換処理部との多重実行制御を行う統合制御部と、を設ける。
請求項(抜粋):
所定の基本制御プログラムおよび各種データ処理用のプログラム群にしたがってジョブの実行を制御するデータ処理装置を有する複数の電子計算機と、前記電子計算機の前記基本制御プログラムにしたがって前記データ処理装置が逐次出力する各種の出力メッセージ群に応じてその電子計算機の運行状況を通知するメッセージ処理装置と、を備えた運行監視通報システムにおいて、前記データ処理装置から得られた前記出力メッセージを所定の選択条件情報に基づいて取捨選択する解析処理と、前記解析処理で選択された出力メッセージの各々にその出力メッセージに関する事象の制御情報を付加した事象データを生成し、この事象データを指定された通知先別のグループテーブルにそれぞれ分類・格納する編集処理とを制御するメッセージ解析・編集処理部と、前記グループテーブルに格納されている前記事象データを所定の優先制御情報に基づいて処理対象に選択する優先制御処理部と、前記優先制御処理部に選択された特定の事象データを、該当する事象の制御情報および関連する所定の変換条件情報に基づいて変換し、通知用の事象データを求める変換処理部と、前記メッセージ解析・編集処理部と前記優先制御処理部と前記変換処理部との多重実行制御を行う統合制御部と、を前記メッセージ処理装置内に設けたことを特徴とする運行監視通報システム。
IPC (4件):
G06F 11/30 ,  G06F 1/00 390 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16
FI (4件):
G06F 11/30 E ,  G06F 1/00 390 B ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 420 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 障害情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185860   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-198943
  • 特開平3-019068
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