特許
J-GLOBAL ID:200903019176240120

連動引戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376980
公開番号(公開出願番号):特開2005-139720
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】戸パネルの取付作業が簡単に行え、施工時の調整や、施工後のメンテナンス作業などが簡便に行える連動引戸を提供する。【解決手段】連動機構が中央の戸パネルP2に対応するランナーユニット7と、前および後の各戸パネルP1・P3に対応する前ランナー8および後ランナー9と、ランナーユニット7の左右両端に軸支されるプーリー10と、プーリー10に巻き掛けられる無端状のワイヤー11とを含む。ランナーユニット7および前後のランナー8・9と、中央、前、後の各戸パネルP1・P2・P3は、連結具51を介して同行移動可能に連結する。全閉状態において中央パネルP2と重なる側の前ランナー8および後ランナー9は、ワイヤー11の直線部分の対称位置に連結固定する。プーリー10およびワイヤー11の回転平面は、上レール2の下面と戸パネルP1・P2・P3との間に配置し、戸パネルP1・P2・P3の開閉空間に向かって露出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上レール2および下レール3と、両レール2・3で引き違い開閉可能に支持される前、中央、後の戸パネルP1・P2・P3と、各戸パネルP1・P2・P3を連動開閉する連動機構とを備えている連動引戸であって、 連動機構は、中央の戸パネルP2に対応して上レール2で移行自在に案内支持されるランナーユニット7と、前および後の各戸パネルP1・P3に対応して、それぞれ上レール2で移行自在に案内支持される前ランナー8および後ランナー9と、ランナーユニット7の左右両端において回転自在に軸支されるプーリー10と、プーリー10に巻き掛けられる無端状のワイヤー11とを含み、 ランナーユニット7および前後のランナー8・9と、中央、前、後の各戸パネルP1・P2・P3とが、連結具51を介して同行移動可能に連結されて上下に対向しており、 全閉状態において中央の戸パネルP2と重なる側の前ランナー8および後ランナー9が、ワイヤー11の直線部分の対称位置に連結固定されており、 プーリー10およびワイヤー11の回転平面が、上レール2の下面と戸パネルP1・P2・P3との間に配置されて、戸パネルP1・P2・P3の開閉空間に向かって露出していることを特徴とする連動引戸。
IPC (1件):
E05F17/00
FI (2件):
E05F17/00 B ,  E05F17/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭58-33354号公報(第2頁第3欄23行目、第4図)
  • 連動式引戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161812   出願人:株式会社明工
審査官引用 (2件)
  • 連動式引戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161812   出願人:株式会社明工
  • 三連式引き戸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357859   出願人:大安金属株式会社, 東洋プライウッド株式会社

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