特許
J-GLOBAL ID:200903019199653804

表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073963
公開番号(公開出願番号):特開平10-268794
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルの製造工程中および完成後の静電気によるスイッチング素子の特性劣化や配線間の絶縁破壊を防ぐ。【解決手段】 信号配線2および走査配線3の配線端部に設けられた高抵抗部9が短絡線8に接続されている。基板分断までに静電気による電荷が印加されても、高抵抗部9および短絡線8を介して他の配線に分散される。また、基板分断後に静電気による電荷が印加されても、分断端と表示領域との間に高抵抗部9が残っているので、分断端から表示領域に達するまでに高抵抗部9で電圧降下する。
請求項(抜粋):
表示媒体を挟んで対向配置された一対の基板のうちの一方の基板に、複数の信号配線と複数の走査配線とが互いに交差すると共に絶縁して設けられ、各信号配線と各走査配線との交差部近傍に、スイッチング素子を介して両配線に接続された画素電極が設けられ、該画素電極の存在する部分を表示領域としている表示パネルにおいて、該走査配線および該信号配線のうちの少なくとも一方の表示領域外におけるその途中または端部に高抵抗部を有してなり、該高抵抗部を該一方の基板端面より露出させ、または該端面より内側に配して該一方の基板が分断されている表示パネル。
IPC (5件):
G09F 9/00 353 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (5件):
G09F 9/00 353 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 Z ,  H01L 29/78 623 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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