特許
J-GLOBAL ID:200903019209070500

バルブコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027848
公開番号(公開出願番号):特開2005-036963
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 従来のバルブコアより部品点数を削減することが可能なバルブコアを提供する。【解決手段】 本発明のバルブコア10では、コア本体11の先端開口28と栓部24との隙間をシールする内側シール部34と、コア本体11の外面とコア装着孔52の内壁(ステム側テーパー部56)との隙間をシールする外側シール部31が、筒形シール部材30に一体形成されているので、従来のバルブコアに比べてシール部品の点数を削減することができる。しかも、コア本体11側に筒形シール部材30を嵌合装着したので、可動シャフト20からシール押さえ用の部品をなくすことができ、可動シャフト20の構造の簡素化及び部品点数の削減が図られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア装着孔(52)の内側に固定される筒形のコア本体(11,62,111)と、 前記コア本体(11,62,111)を貫通して直動する可動シャフト(20,63)と、 前記可動シャフト(20,63)の一端側に一体形成されて、前記コア本体(11,62,111)の先端開口(28)を開閉する栓部(24)と、 前記栓部(24)により前記先端開口(28)が閉じられるように前記可動シャフト(20,63)を付勢する付勢手段(29,61)と、 前記コア本体(11,62,111)に嵌合装着された筒形シール部材(30,39,130)とを備えてなり、 前記筒形シール部材(30,39,130)には、前記コア本体(11,62,111)の外面に嵌合装着されて、前記コア本体(11,62,111)と前記コア装着孔(52)の内壁(56)とに挟まれて密着する外側シール部(31,131)と、前記コア本体(11,62,111)の前記先端開口(28)より前方又は内側に配されて、前記栓部(24)に密着する内側シール部(34,38,134)とが一体形成されたことを特徴とするバルブコア(10,60,100)。
IPC (1件):
F16K15/20
FI (1件):
F16K15/20 A
Fターム (9件):
3H058AA05 ,  3H058BB22 ,  3H058CA04 ,  3H058CB24 ,  3H058CC07 ,  3H058CC11 ,  3H058CD05 ,  3H058EE04 ,  3H058EE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タイヤ用バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141745   出願人:太平洋工業株式会社, 株式会社ブリヂストン
審査官引用 (2件)

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