特許
J-GLOBAL ID:200903019211795466

表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288226
公開番号(公開出願番号):特開2004-127637
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】保護膜を表示領域全体にわたって均一な膜厚で形成することにより信頼性を向上させると共に額縁領域を小さくできる表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】保護膜11Cの端面11Dが、封止用基板21の対応する端面21Aを含む鉛直面VPに沿って形成されている。保護膜11Cの端面11Dが、封止用基板21の端面21Aの位置においてほぼ垂直な断面となり、表示領域11A全体が、均一な膜厚の保護膜11Cで被覆される。端面11Dの下端11Gと鉛直面VPとの距離Dが2mm以下に設定されることが好ましい。保護膜11Cの端面11Dは、保護膜11Cを駆動用基板11の全面に形成した後、封止用基板21をマスクとした異方性エッチングによって形成することが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示領域を有する駆動用基板と、この駆動用基板の前記表示領域が設けられた側に配置された封止用基板とを備えた表示装置であって、 前記駆動用基板は、前記表示領域を被覆すると共に前記表示領域に隣接する外部接続領域を露出させる保護膜を有し、 前記封止用基板は、前記駆動用基板の前記表示領域に対応する領域に配置され、 前記保護膜の端面が、前記封止用基板の対応する端面を含む鉛直面に沿って形成されている ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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