特許
J-GLOBAL ID:200903019235139667
同期モータの回転子位置推定方法、位置センサレス制御方法及び制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065714
公開番号(公開出願番号):特開2001-251889
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】突極性を有する同期モータの回転子位置を観測可能な量から正確に推定する。【解決手段】同期モータ2の軸ずれ△θの値を基にインバータ13の出力周波数ω1を調整し、モータ2を出力周波数に同期運転させる制御系に、誘起電圧推定・軸ずれ演算部61を設け、検出電流iu、iwを制御軸へ変換した電流Idc、Iqcと、逆変換部44に入力するための電圧指令Vdc*、Vqc*と、速度指令ωr*を入力し、モータ2の誘起電圧を推定し、その位相から軸ずれ△θを求める。インダクタンスの電圧降下は、インダクタンスの電気定数Lqを用い、Lq、モータ速度指令及びモータ電流の大きさの積とし、モータ回転子位置に依存しない仮想量とする。この仮想量のベクトルは、本来の誘起電圧の位相を変えないように導かれている。
請求項(抜粋):
突極性を持つ同期モータの誘起電圧を、モータ印加電圧からモータ巻線の抵抗による電圧降下及びインダクタンスによる電圧降下のベクトル差により推定するときに、前記インダクタンスによる電圧降下は、前記インダクタンスに所定値を用い、かつモータ電流に対して所定位相ずれた量として求め、推定した誘起電圧からその位相を算出して回転子位置を推定することを特徴とする同期モータの回転子位置推定方法。
IPC (3件):
H02P 6/18
, H02P 21/00
, H02P 7/63 303
FI (3件):
H02P 7/63 303 V
, H02P 6/02 371 S
, H02P 5/408 C
Fターム (30件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DB12
, 5H560EB01
, 5H560SS01
, 5H560UA02
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576BB06
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HB02
, 5H576JJ04
, 5H576JJ22
, 5H576JJ24
, 5H576JJ25
, 5H576JJ26
, 5H576LL14
, 5H576LL15
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL25
, 5H576LL38
, 5H576LL39
, 5H576LL41
引用特許: