特許
J-GLOBAL ID:200903019235932456
金属担持導電性粉体の製造方法およびそれを用いた触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287038
公開番号(公開出願番号):特開2006-097111
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】導電性をもつ粉体の大きさや比重に関係なく、安全かつ低コストで該導電性粉体の表面に金属を担持させることのできる金属担持導電性粉体の製造方法を提供する。【解決手段】金属前駆体を溶媒に溶解させる金属前駆体溶液の作製工程と、導電性粉体を溶媒に分散させる導電性粉体溶液の作製工程と、前記金属前駆体溶液と前記導電性粉体分散溶液とを混合し金属前駆体を担持した導電性粉体を作製する担持工程と、前記金属前駆体を担持した導電性粉体を第1の電極に固定する電極固定工程と、前記第1の電極を電解液に浸し陰極とし、陽極となる第2の電極を前記電解液に浸し、前記第1と第2の電極に電流を流す電解還元工程と、前記電極から導電性粉体を回収する回収工程を経て金属担持導電性粉体を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属前駆体を担持した導電性粉体を第1の電極に固定する電極固定工程と、
前記第1の電極を電解液に浸し陰極とし、陽極となる第2の電極を前記電解液に浸し、前記第1と第2の電極に電流を流す電解還元工程と、
前記電極から導電性粉体を回収する回収工程とからなることを特徴とする金属担持導電性粉体の製造方法。
IPC (3件):
C25D 7/00
, C25D 5/54
, H01M 4/88
FI (3件):
C25D7/00 R
, C25D5/54
, H01M4/88 K
Fターム (20件):
4K024AA01
, 4K024AA02
, 4K024AA03
, 4K024AA04
, 4K024AA05
, 4K024AA06
, 4K024AA08
, 4K024AA10
, 4K024AA12
, 4K024BA11
, 4K024BB27
, 4K024BC08
, 4K024CA01
, 4K024DA10
, 4K024DB10
, 4K024GA16
, 5H018AA02
, 5H018AS01
, 5H018EE11
, 5H018EE17
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
白金系触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-330224
出願人:工業技術院長
-
導電性微粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075009
出願人:積水フアインケミカル株式会社, 上村工業株式会社
審査官引用 (4件)