特許
J-GLOBAL ID:200903019262591938

直動転がり軸受エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080367
公開番号(公開出願番号):特開2000-291654
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ガイドレール5の走行面に沿って支承するための直動転がり軸受エレメントであって、転動体循環のために支持体1内において支持区域18および戻し通路19を備えているガイドキャリッジを有している形式のものにおいて、その製造のために、取り付けおよび保管コストが削減されていて、ならびに取り付けおよび検査の手間が軽減されているものを提供する。【解決手段】 変向体3は完全に、支持体1内に形成されていて端面側からアプローチ可能な受容室2内に挿入されている。
請求項(抜粋):
ガイドレール(5)の走行面に沿って支承するための直動転がり軸受エレメントであって、転動体循環のために支持体(1,31)内に支持区域(18)および戻し通路(19)を有しているガイドキャリッジが設けられており、この支持区域(18)と戻し通路(19)とは、端面側で支持体(1,31)に隣接する2つの変向通路(25)を介して互いに接続されており、支持区域(18)、戻し管路(19)および変向通路(25)内には、重合材料から成る、転動体(4)のためのガイド手段が配置されていて、これらの支持区域(18)、戻し管路(19)および変向通路(25)のうち、支持区域(18)および戻し管路(19)のガイド手段は層(20,32)の形状で形成されていて、該層(20,32)は支持体(1,31)において1作業工程で射出成形によって取り付けられており、変向通路(25)は少なくとも部分的に変向体(3,34)によって形成されており、該変向体(3,34)は支持体(1,31)の両端面の領域において着脱可能に固定されている形式のものにおいて、各変向体(3,34)は完全に、支持体(1,31)内に形成されていて端面側からアプローチ可能な受容室(2,33)内に挿入されていることを特徴とする、直動転がり軸受エレメント。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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