特許
J-GLOBAL ID:200903019262725900
磁気駆動装置、撹拌装置、混合装置及び基板処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
油井 透 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353024
公開番号(公開出願番号):特開2003-144891
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 駆動力の増大にともなって、スラストが低減する磁気駆動装置を得る。【解決手段】 略同形状の駆動磁石11と従動磁石12から構成される。互いに略平行な対向面と、該対向面間の外周を覆う周側面とで囲まれた立体をしている。前記周側面の一面全面を一方の極の磁極とし、該周側面の一面と反対の面である他面全面を他方の極の磁極とする。駆動磁石11と従動磁石12との対向面同士を略平行にし、かつ駆動磁石11の略平行な対向面の中央を共通に通る中央延長線13と、前記従動磁石の略平行な対向面の中央を共通に通る中央延長線13とが一致するように駆動磁石11と従動磁石12とを対向して設ける。
請求項(抜粋):
一方の磁石を駆動磁石とし他方の磁石を従動磁石として、前記駆動磁石と前記従動磁石とを非接触で磁気的に結合させ、前記駆動磁石の移動にともなって前記従動磁石を従動させる磁気駆動装置において、前記駆動磁石及び前記従動磁石は略同形状で形成され、互いに略平行な対向面と、該対向面間の外周を覆う周側面とで囲まれた立体をしており、前記周側面の一面全面を一方の極の磁極とし、該周側面の一面と反対の面である他面全面を他方の極の磁極とする両面2極型磁石でそれぞれ構成され、前記駆動磁石と前記従動磁石との対向面同士を略平行にし、かつ前記駆動磁石の略平行な対向面の中央を共通に通る中央延長線と、前記従動磁石の略平行な対向面の中央を共通に通る中央延長線とが一致するように前記駆動磁石と前記従動磁石とを対向して設け、前記駆動磁石を、該駆動磁石の中央延長線と交差する方向に移動させることにより、その移動を前記駆動磁石の磁極と前記従動磁石の磁極間に生じる磁力で前記従動磁石に伝達するようにしたことを特徴とする磁気駆動装置。
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
磁気回転伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047369
出願人:秋山慎一
-
撹拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207219
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
非接触回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298750
出願人:秋山慎一
全件表示
審査官引用 (8件)
-
磁気回転伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047369
出願人:秋山慎一
-
撹拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207219
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
非接触回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298750
出願人:秋山慎一
全件表示
前のページに戻る