特許
J-GLOBAL ID:200903019274178386
油圧作動油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270960
公開番号(公開出願番号):特開平9-111277
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 高圧化に伴う作動油の早期劣化やスラッジ発生などが効果的に防止され、長期間にわたって使用できるとともに、シリンダーのビビリ現象〔油圧作動部において、シリンダーとピストン、ロッドとガイド(シール)の間などで振動や異音を生じる現象〕を解消して安定した作動特性を示す油圧作動油組成物を提供すること。【解決手段】 %CA 5以下の基油に対し、組成物全量に基づき、(A)4,4’-ジオクチルジフェニルアミンなどのアミン系酸化防止剤0.01〜5重量%、(B)2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェノールなどのフェノール系酸化防止剤0.01〜5重量%、(C)トリクレジルホスフェートなどのリン酸エステル0.01〜5重量%、及び(D)イソステアリン酸トリエチレンテトラミドなどの脂肪酸アミド及び/又はソルビタンモノオレエートなどの多価アルコールエステル0.001〜5重量%を配合してなる油圧作動油組成物である。
請求項(抜粋):
%CA 5以下の基油に対し、組成物全量に基づき、(A)アミン系酸化防止剤0.01〜5重量%、(B)フェノール系酸化防止剤0.01〜5重量%、(C)リン酸エステル0.01〜5重量%、及び(D)脂肪酸アミド及び/又は多価アルコールエステル0.001〜5重量%を配合してなる油圧作動油組成物。
IPC (11件):
C10M169/04
, C10M101:02
, C10M133:12
, C10M129:10
, C10M137:04
, C10M133:16
, C10M129:74
, C10N 20:02
, C10N 30:06
, C10N 30:08
, C10N 40:08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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油圧作動油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353206
出願人:東燃株式会社
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323308
出願人:東燃株式会社
-
合成潤滑油基油
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040525
出願人:花王株式会社
-
耐摩耗性潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-294525
出願人:日本石油株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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石油製品添加剤, 19740810, 再版, 第196-197頁
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新版潤滑の物理化学, 19781201, 初版第1刷, 第242-243頁
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