特許
J-GLOBAL ID:200903019291388750

換気送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102538
公開番号(公開出願番号):特開2009-250203
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】天井材のない直天井に設置された場合にも換気送風機から発生する周囲騒音を効率よく低減することができ、静かで快適な居室空間を提供することができる換気送風機を得ること。【解決手段】換気送風機50は、板材を結合してなる消音箱体4内に、スクロールケーシング7の両側板8に設けた吸込口6から空気を吸込む両吸込式の遠心送風機5を組込み、居室空間に露出するように直天井に取り付けられる換気送風機であり、吸込騒音を低減する吸入側消音構造20、及び吐出騒音を低減する吐出側消音構造30を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板材を結合してなる箱体内に、スクロールケーシングの両側板に設けた吸込口から空気を吸込む両吸込式の遠心送風機を組込み、箱体の一側面の吸込端開口部から空気を吸込み、他側面の吐出端開口部から吐出すようにされ、居室空間に露出するように直天井に取り付けられる換気送風機において、 前記スクロールケーシングの前記吸込端開口部に対向する箇所に設けられ、前記遠心送風機の二つの吸込口方向へ気流を分配する第1の吸音部材と、前記スクロールケーシングの吸込口に対向する箱体内面に設けられ、前記スクロールケーシングに吸い込まれる気流の通風路を形成する第2の吸音部材とを有する吸入側消音構造、及び、 前記スクロールケーシングの出口のあご部を形成する第3の吸音部材と、前記あご部と対向する斜面を形成し第3の吸音部材とともに前記スクロールケーシングの出口を構成する第4の吸音部材と、前記スクロールケーシングの出口と前記吐出端開口部との間に設けられ、前記スクロールケーシングから吐き出される気流の通風路を形成する第5の吸音部材とを有する吐出側消音構造 を備えたことを特徴とする換気送風機。
IPC (4件):
F04D 29/66 ,  F24F 7/08 ,  F04D 29/02 ,  F04D 29/42
FI (6件):
F04D29/66 N ,  F24F7/08 Z ,  F04D29/66 K ,  F04D29/66 Q ,  F04D29/02 ,  F04D29/42 M
Fターム (14件):
3H130AA13 ,  3H130AB04 ,  3H130AB26 ,  3H130AB42 ,  3H130AB58 ,  3H130AC26 ,  3H130BA16A ,  3H130CA09 ,  3H130CA21 ,  3H130CA29 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EC09A ,  3H130EC15A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-034766   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-332329号公報
審査官引用 (3件)
  • 換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-034766   出願人:三菱電機株式会社
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162932   出願人:東プレ株式会社
  • 送風機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099040   出願人:三菱電機株式会社

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