特許
J-GLOBAL ID:200903019313872040

表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327523
公開番号(公開出願番号):特開平8-234227
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】製造工程の途中で摩擦などにより発生した高い電圧を有する静電気による静電破壊を防止して製造歩留まりを向上させ、製造コストを低減できる構造を有する液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ショートリング形成以前における静電荷の放電用として配線部34c,36dに突起部37l,37mを形成し、この突起部の配置位置として他層の信号線のような導体パターンが形成されない位置を選択することにより、放電によって生じた絶縁膜38の損傷等を介して信号線のような他層の導体パターンと走査線32cあるいは補助容量線33dとがショートすることを防ぐ構成とした。
請求項(抜粋):
第1絶縁基板上に互いにほぼ平行に配置された複数の第1電極配線と、前記第1電極配線に夫々スイッチ素子を介して電気的に結合されマトリクス状に配置される複数の画素電極とを含む第1電極基板と;第2絶縁基板上に配置され前記画素電極に対向する対向電極を含む第2電極基板と;前記画素電極と前記対向電極との間に保持される光変調層とを備え;隣接する前記第1電極配線の少なくとも一方は他方に向かって少なくとも1個の放電突起を有する、表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-100427
  • 特開平2-007019
  • 液晶表示装置の製造方法とそのガラス基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002600   出願人:ローム株式会社
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