特許
J-GLOBAL ID:200903019319051927

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260097
公開番号(公開出願番号):特開2001-079003
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 フロントビューに相当する超音波三次元画像を形成する場合において、物体の前後の情報も画像化されていた。【解決手段】 データ取込空間10は走査面アレイ14によって構成され、その走査面アレイ14内において三次元画像化範囲を指定可能である。具体的には開始フレーム100及び終了フレーム102を指定可能である。その範囲内において、各視線24上における各エコーデータに対する逐次的なボクセル演算が実行され、これによって三次元画像化範囲に対応する三次元画像(フロントビュー)を形成可能である。断層画像と三次元画像とが共に表示され、その場合において三次元画像化範囲内に断層画像が属するか否かの表示が行われる。
請求項(抜粋):
超音波ビームを走査して形成される走査面を位置変更を行いながら順次形成し、これにより複数の走査面からなる走査面アレイを形成する走査制御手段と、前記走査面アレイに対してそれを貫通する方向に複数の仮想的な視線を設定し、各視線ごとに各走査面上のエコーデータを利用して画素値を演算し、これにより三次元画像を形成する演算手段と、前記走査面アレイ内において前記画素値の演算の対象となる最初の走査面から最後の走査面までの三次元画像化範囲を設定するための範囲設定手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (14件):
4C301EE20 ,  4C301KK17 ,  4C301KK30 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057BA24 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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