特許
J-GLOBAL ID:200903002230900246

超音波画像診断装置及び超音波画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299673
公開番号(公開出願番号):特開平11-113902
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブでのスキャンをやり直さなくても、異なる3次元画像を何度でも作成することができる超音波画像診断装置を提供する。【解決手段】 一定速度で移動する超音波プローブから得られる診断部位のエコー情報を用いて、診断部位の3次元画像を表示する超音波画像診断装置において、エコー情報を記録する手段5と、エコー情報の2次元画像を表示する手段3、4と、表示した2次元画像から3次元画像作成のための範囲及び条件を指定する入力手段10と、指定範囲のエコー情報を記録手段から読み出す手段6と、読み出したエコー情報を用いて、指定条件で3次元画像情報を作成する手段7と、この3次元画像情報を記録手段のエコー情報と別のエリアに記録する手段8とを設け、この3次元画像を表示する。記録されたエコー情報を用いて、異なる範囲及び条件の3次元画像を繰り返し作成できる。
請求項(抜粋):
一定速度で移動する超音波プローブから得られる被診断部位のエコー情報を用いて、被診断部位の3次元画像を作成して表示する超音波画像診断装置において、前記エコー情報を記録する記録手段と、前記エコー情報を基に被診断部位の断面を表す複数の2次元画像を表示する表示手段と、表示された前記2次元画像から、3次元画像を作成するための範囲及び条件を指定する入力手段と、前記入力手段で指定された範囲に該当するエコー情報を前記記録手段から読み出す読出し手段と、読み出された前記エコー情報を用いて、前記入力手段で指定された条件で3次元画像情報を作成する3次元画像生成手段と、作成された前記3次元画像情報を前記記録手段のエコー情報が記録されている部分以外のエリアに記録する書込み手段とを備え、前記表示手段が、前記記録手段に書込まれた前記3次元画像を表示することを特徴とする超音波画像診断装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る