特許
J-GLOBAL ID:200903019332362990

コンデンサ放電式抵抗溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086408
公開番号(公開出願番号):特開平9-285137
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 溶接品質のバラツキを防止し、コスト的及びスペース的に有利な装置を提供する。【解決手段】 電流パターン回路26は起動指令を入力すると、所定の電流パターン信号を出力する。瞬時PWM回路27は、電流検出器21からの電流検出信号が電流パターン信号と一致するようにPWM信号を出力する。切換回路14は、起動指令を入力する毎に、ゲート回路24,25のいずれか一方を交互に選択し、これにPWM信号を送る。これにより、IGBT20a,20d又は20b,20cがオンとなり、コンデンサ5からの放電電流が変圧器7の1次側を流れる。レベル検出回路23は、コンノデンサ5の放電開始後の電圧を監視しており、放電制限電圧まで電圧レベルが低下すると、ゲート回路24,25の動作を停止させ、コンデンサ5の放電を停止させる。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電力を直流電力に変換してコンデンサの充電を行ない、起動指令を入力した場合に、このコンデンサからの放電電流をスイッチング回路を介して変圧器の1次側に流すことにより、変圧器の2次側に接続された溶接電極に電流を供給するコンデンサン放電式抵抗溶接装置において、前記起動指令の入力に基いて所定の電流パターン信号を出力する電流パターン回路と、前記変圧器の1次側に流れる電流を検出する電流検出器と、前記電流パターン回路からの電流パターン信号、及び前記電流検出器からの電流検出信号の入力に基いてPWM信号を出力する瞬時PWM回路と、を備え、前記電流検出信号の値が前記電流パターンの値と一致するように、前記スイッチング回路に対するスイッチング制御を前記PWM信号に基いて行うこと、を特徴とするコンデンサ放電式抵抗溶接装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  B23K 11/26 ,  H02H 7/00 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 9/00
FI (5件):
H02M 7/48 V ,  B23K 11/26 ,  H02H 7/00 B ,  H02J 1/00 306 L ,  H02M 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る