特許
J-GLOBAL ID:200903019332951406

分析用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281101
公開番号(公開出願番号):特開2004-117178
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】測定時間がさほど大きくなることなく、コスト的に有利に試料液中の固体成分を除去する。【解決手段】液導入口61と、この液導入口61から導入された試料液Sを移動させるための1または複数の流路51と、液導入口61に供給された試料液Sを濾過してから1または複数の流路51に導入するための分離膜8と、を備えた分析用具Yにおいて、分離膜8の厚み方向に試料液Sを進行させて試料液Sを濾過するように構成した。分析用具Yは、1または複数の流路51において、毛細管現象により試料液Sを移動させるように構成するのが好ましい。試料液Sは、たとえば血液であり、この場合には、分離膜8は、血液中の血球成分を分離するように構成される。分離膜8は、1または複数の流路51よりも高位置となるように配置するのが好ましい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液導入口と、この液導入口から導入された試料液を移動させるための1または複数の流路と、上記液導入口に供給された試料液を濾過してから上記1または複数の流路に導入するための分離膜と、を備えた分析用具であって、 上記分離膜において、この分離膜の厚み方向に試料液を進行させて試料液を濾過するように構成されていることを特徴とする、分析用具。
IPC (2件):
G01N33/48 ,  G01N33/52
FI (2件):
G01N33/48 H ,  G01N33/52 B
Fターム (10件):
2G045AA13 ,  2G045AA16 ,  2G045BB05 ,  2G045CA25 ,  2G045CB03 ,  2G045FA11 ,  2G045GC10 ,  2G045HA10 ,  2G045HA14 ,  2G045HA16
引用特許:
審査官引用 (15件)
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