特許
J-GLOBAL ID:200903019341353236
レーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149654
公開番号(公開出願番号):特開2003-344776
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光を減衰しても効率的に多光子励起蛍光を得ることができ、生細胞にダメージを与えないようにレーザ光強度を落として蛍光観察をおこなうことが可能なレーザ顕微鏡を提供する。【解決手段】 照射光の光路中に配設され、蛍光画像の1画素を走査する1画素走査時間よりも短い時間周期で照射光の遮断と透過動作を行うシャッタ手段(3)と、シャッタ手段の動作によって、1画素毎の照射レーザパルス列のうち所定のパルス数を遮断するように制御する制御手段(9)とを備えたレーザ顕微鏡である。
請求項(抜粋):
照射光としてパルスレーザを用い、前記照射光を標本に走査させつつ照射して、前記標本から発生する蛍光を検出し、前記標本の蛍光画像を表示するレーザ顕微鏡において、前記照射光の光路中に配設され、前記蛍光画像の1画素を走査する1画素走査時間よりも短い時間周期で前記照射光の遮断と透過動作を行うシャッタ手段と、前記シャッタ手段の動作によって、1画素毎の照射レーザパルス列のうち所定のパルス数を遮断するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするレーザ顕微鏡。
IPC (6件):
G02B 21/06
, G01N 21/64
, G02B 21/36
, G02F 1/01
, G02F 1/03 502
, G02F 1/11 502
FI (6件):
G02B 21/06
, G01N 21/64 E
, G02B 21/36
, G02F 1/01 B
, G02F 1/03 502
, G02F 1/11 502
Fターム (35件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GB01
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043HA11
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2H052AA07
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC27
, 2H052AC34
, 2H052AF14
, 2H052AF17
, 2H052AF21
, 2H052AF25
, 2H079AA02
, 2H079AA04
, 2H079BA01
, 2H079CA24
, 2H079DA02
, 2H079KA01
, 2H079KA14
, 2H079KA15
, 2H079KA18
, 2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
顕微鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244362
出願人:株式会社分子バイオホトニクス研究所
-
走査型レーザ顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-330710
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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