特許
J-GLOBAL ID:200903019343287079

プログラムデバッグ装置、プログラムデバッグ方法およびデバッグプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077549
公開番号(公開出願番号):特開2007-257077
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】プログラム中の不正な演算結果の起因となる根本的な演算処理部を迅速に特定することができ、これによって、プログラム開発工数の削減を図ること。【解決手段】シーケンスプログラム111の実行位置と、実行位置で使用されるレジスタの使用情報とを対応付けたデバイス使用テーブル105と、演算処理結果をシーケンスプログラムの内容とともに実行位置に対応させて表示装置106に表示するデバッグ処理部102と、演算処理結果が不正である場合に、不正な演算処理結果を出力した演算処理部におけるレジスタの使用状況に基づいて、デバイス使用デーブル105から、不正な演算結果を出力した演算処理部の実行位置から遡った演算処理部の実行位置を検索する検索処理部103とを備え、デバッグ処理部102は、検索された実行位置に対応する演算処理部を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
演算処理部を含むプログラムの実行による演算処理結果から前記プログラムのデバッグ処理を行うプログラムデバッグ装置であって、 前記プログラムの実行位置と、前記実行位置において使用されるデバイスの使用情報とを対応付けたデバイス使用情報を記憶する使用情報記憶手段と、 前記演算処理結果を取得して、取得した前記演算処理結果を、前記プログラムの内容とともに前記実行位置に対応させて前記表示装置に表示するデバッグ処理手段と、 前記演算処理結果が不正である場合に、不正な前記演算処理結果を出力した前記演算処理部における前記デバイスの使用状況に基づいて、前記デバイス使用情報から、不正な演算結果を出力した前記演算処理部の実行位置から遡った前記演算処理部の前記実行位置を検索する検索処理手段と、を備え、 前記デバッグ処理手段は、前記検索処理手段によって検索された前記実行位置に対応する前記演算処理部を特定することを特徴とするプログラムデバッグ装置。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 A
Fターム (6件):
5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ24 ,  5H220JJ53
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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