特許
J-GLOBAL ID:200903019350805697

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069577
公開番号(公開出願番号):特開2003-272413
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 水平および斜めカットオフラインを有する配光パターンでロービーム照射を行うように構成された車両用前照灯において、たとえそのリフレクタの上下幅が小さい場合であってもホットゾーンの光量を十分に確保して自車線側の遠方視認性を高める。【解決手段】 リフレクタ20の反射面20aを、水平カットオフラインCL1を形成するための光反射を行う第1反射領域Z1と、斜めカットオフラインCL2を形成するための光反射を行う第2反射領域Z2とを有する構成とする。その際、第2反射領域Z2は、灯具光軸Axの左右両側に該灯具光軸Axに関して対角線配置で2箇所に設け、その反射光により形成される配光パターンP1、P2を重畳させることにより、ホットゾーンHZの光量増大を図る。そして、両第2反射領域Z2よりも外周側の左右2箇所に第1反射領域Z1を設けることにより、水平カットオフラインCL1を形成可能とする。
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる灯具光軸と略同軸で配置された光源と、この光源からの光を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタとを備えてなり、水平および斜めカットオフラインを有する配光パターンでロービーム照射を行うように構成された車両用前照灯において、上記反射面が、上記水平カットオフラインを形成するための光反射を行う第1反射領域と、上記斜めカットオフラインを形成するための光反射を行う第2反射領域とを有しており、上記第2反射領域が、上記灯具光軸の左右両側に、該灯具光軸に関して対角線配置で2箇所に設けられており、上記第1反射領域が、上記両第2反射領域よりも外周側の左右2箇所に設けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (3件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/08 A
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042AC04 ,  3K042AC07 ,  3K042BB06 ,  3K042BC01 ,  3K042BE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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