特許
J-GLOBAL ID:200903019359754866

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328309
公開番号(公開出願番号):特開平7-182597
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 車両の現在地から車両近くの経路誘導に必要な誘導ポイントまでを拡大して表示することで、車両の経路離脱を防止する。【構成】 方位センサ1、入力装置2、車速センサ3、地図記憶メモリ4、CPU5、制御メモリ6、探索結果記憶メモリ7、誘導ポイント登録メモリ8および表示メモリ9から成る車両用ナビゲーション装置に適用され、CPU5は最適経路を演算した後、道路種別の変化点や路線名の変化点等を誘導ポイントとして選択し、誘導ポイント登録メモリ8に記憶する。車両が走行を開始すると、CPU5は方位センサ1と車速センサ3によって現在地を検出した後、車両の現在地から車両進行方向にある次の誘導ポイントまでをディスプレイ10に拡大して表示する。これにより、現在地から経路離脱を起こしやすい次の誘導ポイントまでが拡大して表示され、車両の経路離脱が防止される。
請求項(抜粋):
道路地図情報を記憶する道路地図情報記憶手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、車両の出発地から目的地まで経路探索を行って最適経路を演算する経路探索手段と、前記最適経路を所定の縮尺率でディスプレイに表示させる表示制御手段とを備える車両用ナビゲーション装置において、前記最適経路から経路誘導に必要な複数の誘導ポイントを抽出する抽出手段と、出発地から目的地までを前記ディスプレイに同時に表示させる際の縮尺率よりも大きい縮尺率で表示され、車両の現在地から前記誘導ポイントまでが同時に表示される縮尺率を演算する縮尺率演算手段と、を備えることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251914   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
  • 車載用地図表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055318   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346766   出願人:トヨタ自動車株式会社
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