特許
J-GLOBAL ID:200903019362719770
自動車用ドア操作アシストシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210720
公開番号(公開出願番号):特開2006-027483
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 ドア外に障害物が存在している状況下で、該障害物との干渉を効果的に回避しつつも搭乗者による積極的なドア開操作を可能とした自動車用ドア操作アシストシステムを提供する。【解決手段】 自動車のスイング式ドアの、手動によるドア開操作をアクチュエータ10によりパワーアシストする。障害物検出手段50が障害物を検出していない場合には、ドア開操作時において、アクチュエータ10によりドア開方向の正アシスト力が生ずる通常アシストモードとなり、障害物検出手段が前記障害物を検出した場合には、ドア開操作時において、ドア101が乗降口を塞ぐ閉位置から障害物に衝突する衝突位置に至るドア旋回区間の少なくとも途中位置まではドア101の開操作を可能としつつ、障害物とドアとの衝突101は抑制される衝突抑制モードとなるようにアクチュエータ10によるドアアシストを制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自動車の乗降口の一縁にドア旋回軸を介して取り付けられ、手動操作により前記乗降口を閉塞する閉塞位置から任意の角度位置へ開放可能とされたスイング式ドアの、手動によるドア開操作をアクチュエータによりパワーアシストするようにした自動車用ドア操作アシストシステムにおいて、
前記ドアの開操作時に、該ドアと干渉する車外の障害物を検出する障害物検出手段と、
前記障害物検出手段が障害物を検出していない場合には、前記ドア開操作時において、前記アクチュエータによりドア開方向の正アシスト力が生ずる通常アシストモードとなり、前記障害物検出手段が前記障害物を検出した場合には、前記ドア開操作時において、前記ドアが前記乗降口を塞ぐ閉位置から前記障害物に衝突する衝突位置に至るドア旋回区間の途中位置までは前記ドアの開操作を可能としつつ、前記障害物と前記ドアとの衝突は抑制される衝突抑制モードとなるように、前記アクチュエータによるドアアシストを制御するドアアシスト制御手段と、
を有することを特徴とする自動車用ドア操作アシストシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052EA02
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA06
, 2E052GA07
, 2E052GA08
, 2E052GB06
, 2E052GB15
, 2E052GC02
, 2E052GC10
, 2E052GD07
, 2E052GD09
, 2E052KA12
, 2E052KA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
-
自動車のドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-121086
出願人:マツダ株式会社
-
特開昭57-191123
-
特開平4-166579
全件表示
前のページに戻る