特許
J-GLOBAL ID:200903019369022227

振込依頼対応処理方法及び振込依頼対応処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041051
公開番号(公開出願番号):特開2006-227926
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 仕向金融機関から振込不能の照会電文を受けた場合の手続を効率的に行うための振込依頼対応処理方法及び振込依頼対応処理プログラムを提供する。【解決手段】 振込依頼について振込不能の通知を受信した場合に、この振込依頼に含まれる発信区分に基づいて、管理コンピュータ21が、発信区分データ記憶部31を用いて対応区分を特定する。そして、対応区分が「修正履歴記録要」の場合、振込不能の振込依頼に含まれる振込先を、利用者毎に振込不能の不能振込先と修正振込先とを関連付けて記録した修正履歴データ記憶部34を用いて検索する。そして、修正履歴データ記憶部34から、不能振込先口座識別子と関連付けて記録された修正振込先の口座識別子及び受取人名を取得し、これを表示した照会票を作成し、この利用者に送信する。そして、利用者から確認結果を受信した場合に、修正履歴データ記憶部34に記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
依頼区分と対応区分とを関連付けて記録した依頼区分データ記憶手段と、利用者毎に不能振込先口座情報と修正振込先口座情報とを関連付けて記録する修正履歴データ記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、振込不能の振込依頼について対応処理を行う方法であって、 前記管理コンピュータが、 振込依頼について振込不能通知を受信した場合に、前記振込依頼に含まれる依頼区分に基づいて、前記依頼区分データ記憶手段を用いて対応区分を特定する段階と、 前記対応区分に基づいて、前記受信した振込不能通知の振込依頼の振込先を、前記修正履歴データ記憶手段を用いて検索する段階と、 前記振込依頼の利用者に関して前記振込不能の振込先が不能振込先口座情報として前記修正履歴データ記憶手段に記録されている場合、前記不能振込先口座情報に対応する修正振込先口座情報を取得し、これを表示する確認依頼文を作成して前記利用者に送信する段階と、 前記利用者から確認結果を受信した場合に、前記確認結果に基づいて修正履歴を前記修正履歴データ記憶手段に記録する段階と を含むことを特徴とする振込依頼対応処理方法。
IPC (2件):
G06Q 40/00 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G06F17/60 234S ,  G07D9/00 436B
Fターム (4件):
3E040AA10 ,  3E040BA18 ,  3E040CB04 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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