特許
J-GLOBAL ID:200903020388451455

組戻し対応資金管理システム、組戻し対応資金管理システム用プログラム、組戻し対応資金管理システム用プログラムを記録した記録媒体、及び組戻し対応資金管理システムに使用可能な組戻しデータフォーマット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福岡 正明 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035469
公開番号(公開出願番号):特開2004-246613
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】グループ所属企業の支払を代行するようにした資金管理システムにおいて、組戻しが発生した場合の対応を改善し、担当者の負担を軽減することを課題とする。【解決手段】資金管理システム10は、子会社a1,a2...からの支払依頼に応じて支払元情報を含む支払依頼データを記録し、該支払依頼データに基づいて複数の支払案件をまとめた支払代行データを作成し、該支払代行データを銀行A,B,Cに伝送して各支払案件を処理させる。また、資金管理システム10は、組戻し発生時に銀行A,B,Cが作成する支払元情報を含む組戻しデータを自動的に取得し、該組戻しデータと記録している支払依頼データとを突合して両データに含まれている支払元情報から上記組戻しがいずれの子会社a1,a2...の支払案件に関するものかを自動的に特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グループに所属する複数の企業の資金を一括管理するシステムであって、グループ所属企業からの支払依頼に応じて少なくとも支払元情報を含む支払依頼データを記録する記録手段と、該記録手段に記録されている支払依頼データに基づいて複数の支払案件をまとめた支払代行データを作成する作成手段と、該作成手段で作成された支払代行データを金融機関に伝送して各支払案件を処理させる伝送手段と、組戻し発生時に上記金融機関が作成する少なくとも支払元情報を含む組戻しデータを取得する取得手段と、該取得手段で取得された組戻しデータと上記記録手段に記録されている支払依頼データとを突合して両データに含まれている支払元情報から上記組戻しがいずれのグループ所属企業の支払案件に関するものかを特定する支払元特定手段とを有することを特徴とする組戻し対応資金管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 426 ,  G06F17/60 430
引用特許:
審査官引用 (4件)
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