特許
J-GLOBAL ID:200903019384565253

穀物乾燥機における張込運転時の張込穀粒の水分値の測定方法および穀物水分測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344625
公開番号(公開出願番号):特開平10-170155
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機体内穀槽部に穀粒を張りこんでゆく際、穀物水分測定装置の水分測定スイッチを一度オンすると、その後は所望の設定時間毎に自動に測定装置が作動しコントロールボックスの表示画面に測定回毎の測定結果が表示され、張りこみ停止時には、それまでの測定結果と併せてまたはそれに切換わって、測定回毎の測定結果の平均水分値が表示されるようにする。【解決手段】 穀物乾燥機Aの乾燥運転時に所定時間毎に穀粒循環路から一部の穀粒をサンプリングして含水値を測定し測定結果をコントロールボックス4の表示画面41に表示する測定装置6を乾燥機に設け、表示装置40に測定スイッチ7を設け張込運転時に一度オン操作するだけで停止まで所望設定時間毎に測定装置6に測定させ、測定回毎の結果を表示装置40に表示させると共に、張込み運転を停止したときに各測定回毎の測定値の平均水分値を表示させるよう制御する。
請求項(抜粋):
穀物乾燥機Aに、該穀物乾燥機Aの乾燥運転時に所定の時間ごとに穀粒の循環路から一部の穀粒をサンプリングして含水値を測定し、その測定結果を機体1に設けたコントロールボックス4の制御盤に装設せる表示画面41に表示する穀物水分測定装置6を装設し、前記コントロールボックス4の制御盤には、穀物乾燥機Aの張込運転時に操作することで前記穀物水分測定装置6に測定作動を行なわす測定スイッチ7を装設し、その測定スイッチ7を、張込運転時に一度オンに操作することで、張込作業が終了して張込運転を停止させるまで、所望に設定する時間ごとに自動的に穀物水分測定装置6に測定作動を行なわせて、その測定回ごとの測定結果を表示装置40に表示させるとともに、張込作業が終了して張込運転を停止したときに各測定回ごとの測定値の平均水分値を表示させるように制御したことを特徴とする穀物乾燥機における張込運転時の張込穀粒の水分値の測定方法。
IPC (2件):
F26B 17/14 ,  F26B 25/00
FI (4件):
F26B 17/14 N ,  F26B 17/14 M ,  F26B 25/00 F ,  F26B 25/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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