特許
J-GLOBAL ID:200903019404103510

陽極酸化皮膜処理による加飾方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226617
公開番号(公開出願番号):特開2007-039757
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】染色により二色以上で模様表現する陽極酸化被膜に、耐摩耗性があり染色落ちのないぼかし表現を安価に実現する方法を提供する。【解決手段】染色された陽極酸化被膜を形成している脱色部の一部を、脱色剤溶液に浸漬する又は脱色部に脱色剤溶液を付着する。脱色剤溶液にワークを浸漬する場合、脱色剤溶液とワークとを相対的に上下動、あるいは脱色剤溶液の液面を波立たせることで脱色調整する。またワークに脱色剤溶液を付着する場合、脱色剤溶液を吹きつけ、染色度合いを連続階調にしたグラデーション部を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極酸化被膜処理、染色工程、封孔処理工程を有するアルミニウムの染色による加飾方法において、 該染色工程と封孔処理工程との間で、染色工程に引き続いて、脱色剤溶液にワークを浸漬するとともに該浸漬の深さを順次変動させて脱色の度合いを調整する脱色工程を追加し、脱色の度合いを連続諧調にし、ぼかし表現をすることを特徴とする陽極酸化被膜処理による加飾方法。
IPC (2件):
C25D 11/22 ,  C25D 11/24
FI (2件):
C25D11/22 311Z ,  C25D11/24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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