特許
J-GLOBAL ID:200903019409600458

分離型空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270816
公開番号(公開出願番号):特開2001-090996
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の室外機の電装ユニットを放熱性と耐粉塵性を両立させながら小さくまとめる。【解決手段】 電源板3内にパワトランジスタ5が直にはんだ付けされた制御装置7を縦置きし、電源板3と仕切り9と熱交換器1の間にできた空間10にパワトランジスタ5の放熱板6を配置することにより、電装ユニットを放熱性と耐粉塵性を両立させながら小さくまとめることができる。
請求項(抜粋):
熱交換器と、前記熱交換器に気流を流すファンと、冷凍サイクル部品と、前記冷凍サイクル部品に前記ファンによって生じた気流が当たるのを防ぐ仕切りと、前記冷凍サイクル部品内の圧縮機を制御するパワトランジスタと、前記パワトランジスタで生じる熱を外部に逃がすために前記パワトランジスタに取り付けられている放熱板と、前記パワトランジスタと前記ファンを制御する制御装置と、前記制御装置を格納する電源板を具備し、前記パワトランジスタが前記制御装置に直に取付けられており、前記制御装置は前記放熱板の先端が前記熱交換器と向き合うように前記電源板に垂直に取り付けると共に、前記放熱板が前記電源板外部に出るように前記電源板に放熱板取付穴を設け、前記電源板と前記熱交換器と前記仕切りによって囲まれた空間に前記放熱板が突出していることを特徴とする分離型空気調和機の室外機。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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