特許
J-GLOBAL ID:200903019430684718

バッグインカートン及びこれを用いた液体残量検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149337
公開番号(公開出願番号):特開平10-337944
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 カートンの強度を低下させることなく内部の液体残量を知ることができ、使用済等のカートンの誤装着を直ちに検出でき装置の使用効率を低下させることがないこと。【解決手段】 カートン2内部の内袋3には高粘度の液体が収容される。内袋3はカートン2の側面2dに全面が貼付されている。注出口5から液体を取り出すと内袋3は、剥離領域9a部分がカートン2から剥離する。この剥離領域9a部分には所定の抵抗値を有するパターン電極10の一部が設けられ、両端の端子10aはカートン2の突出片2k部分に導出されている。端子10aは接続コネクタを介して残量検知手段に入力される。残量検知手段は、液体の取り出しに対応してパターン電極が切断されたときの抵抗値の変化に基づき液体残量を判断出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも筒形状を有するカートンと、前記カートンの内側に貼着され注出口を有し内部に液体を収容可能で、該液体の該注出口からの取り出しとともに前記カートンから所定方向に剥離する可撓性の内袋と、前記液体の取り出しに対応して剥離する前記内袋の剥離方向に沿って設けられた剥離検出手段を備えたことを特徴とするバッグインカートン。
IPC (4件):
B41L 13/18 ,  B41F 31/02 ,  B65D 77/06 ,  G01F 23/24
FI (5件):
B41L 13/18 U ,  B65D 77/06 Z ,  G01F 23/24 N ,  B41F 31/02 G ,  B41F 31/02 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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