特許
J-GLOBAL ID:200903019435440744

アクティブ・マトリクス駆動型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035552
公開番号(公開出願番号):特開平7-244296
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的を具体的に言えば、開口率や歩留まりが高く、かつ大画面化,高精細化が図れ、しかも表示品質の優れたアクティブ・マトリクス駆動型液晶表示装置を提供することにある。【構成】アクティブ・マトリクス型液晶表示装置において、画素電極EPと走査信号電極Y1,...,Ynとの間に可変容量素子で構成された付加容量Caddを接続し、この付加容量Caddは、それが接続された走査信号電極が選択駆動されている期間は容量値が小さく、他の期間は容量値が大きくなるようになっている。【効果】本発明により書き込み時のゲート配線に接続された容量が少なくできるので表示画面の大画面化及び高精細化が図れ、しかも薄膜トランジスタの寄生容量の影響を低減できるため表示品質の向上が図れる。
請求項(抜粋):
一方面上に所定間隔で第1の方向に延びる複数の走査信号電極,所定間隔で走査信号電極と交叉する第2の方向に延びる複数の映像信号電極,走査信号電極と映像信号電極の各交差点付近に位置し、制御電極が走査信号電極に、一方の主電極が映像信号電極にそれぞれ接続された薄膜トランジスタ、隣接する2個の走査信号電極と隣接する2個の映像信号電極によって規定される各領域に位置し、薄膜トランジスタの他方の主電極に接続された画素電極,各画素電極とその両側に位置する2個の走査信号電極のうち該画素電極が薄膜トランジスタを介して接続されるとは別の走査信号電極との間に接続された付加容量が形成された第1の絶縁基板と、一方面上に形成された対向電極を有し、対向電極が画素電極に間隙を有して対向するように配置された第2の絶縁基板と、第1の絶縁基板と第2の絶縁基板との間に挾持された液晶層とを具備するものにおいて、上記付加容量がそれが接続された上記走査信号電極と上記画素電極間に印加された電圧に応じて容量値が変化する可変容量素子で構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/786
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-149520
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038462   出願人:キヤノン株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039507   出願人:三洋電機株式会社
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