特許
J-GLOBAL ID:200903019461005134
円柱レンズ配列を有する結像システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576266
公開番号(公開出願番号):特表2002-527743
出願日: 1999年09月18日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は、光学自動分析装置用の結像システム、特に蛍光読み取り装置に関する。この結像システムは試料側に円柱レンズ配列(6)と、この円柱レンズ配列の上流に配設したプリズム配列(7)とを含み、このプリズム配列の(7)プリズム(7a〜7c)のプリズム効果は円柱レンズ(6a〜6c)の円柱軸方向に存在する。この結像システムと、円柱レンズ配列(6)と検出器配列(10)間の望遠鏡式結像システム(8、11)により、いくつかの平行な円柱状の集束容積が生じ、これは望遠鏡式システムの光学軸の垂線に対して傾いている。この配置により、ある方向で開口の蛍光が検知可能となり、同時に蛍光信号の深度選択的評価、特に試料容器の底付近から出る蛍光と、その上にある溶液から出る蛍光との区別が可能になる。試料容器の底に傾いた集束容積に基づいて、この結像システムは、個々の試料容器(5a〜5c)の底の高さが変化する場合にも、底付近の領域からの蛍光を同一の感度で検知することを保証する。
請求項(抜粋):
プリズム(7a、7b、7c)のプリズム効果が円柱レンズ(6a、6b、6c)の円柱軸方向にあることを特徴とする、円柱レンズ(6a、6b、6c)の配列(6)と、この円柱レンズの配列と組み合わせたまたはこれの上流に配設したプリズム配列(7)とを備える結像システム。
IPC (3件):
G01N 21/64
, G01N 35/00
, G02B 13/08
FI (3件):
G01N 21/64 F
, G01N 35/00 Z
, G02B 13/08
Fターム (22件):
2G043DA02
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043GA01
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G058BB11
, 2G058CA01
, 2G058GA01
, 2G058GA02
, 2H087KA12
, 2H087RA07
, 2H087RA26
, 2H087RA32
, 2H087RA41
引用特許:
前のページに戻る