特許
J-GLOBAL ID:200903019472976778

双方向伝送可能な光波長分割多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321666
公開番号(公開出願番号):特開2002-135212
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】一本の光ファイバ内で分布増幅器を用い、伝送品質の劣化を抑えた双方向通信可能な長距離光波長分割多重伝送システムを提供する。【解決手段】上りの信号光と下りの光信号にそれぞれ異なる帯域(C-bandとL-band)を割り当てる。ラマン増幅を行う伝送路光ファイバ12においては、C-bandの信号光はC-band用励起光源14からの励起光によって、L-bandの信号光はL-band用励起光源10からの励起光によって、増幅される。この構成により、ラマン増幅においては、上りも下りも後方励起によって増幅することになるので、前方励起が奏するとされる信号光への悪影響を避けることが出来る。
請求項(抜粋):
上りの信号光と下りの信号光を1回線で送信する双方向光波長分割多重伝送システムにおいて、該上りの信号光を第1の帯域に設定して送信し、該下りの信号光を該第1の帯域とは異なる第2の帯域に設定して送信する送信手段と、該第1の帯域の該上りの信号光のみを励起する第1の励起光源と、該第2の帯域の該下りの信号光のみを励起する第2の励起光源とを備えた増幅手段と、を備えることを特徴とする光波長分割多重伝送システム。
IPC (7件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 5/14
FI (5件):
H01S 3/30 Z ,  H04L 5/14 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 E
Fターム (17件):
5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ07 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01 ,  5K018AA03 ,  5K018BA02 ,  5K018CA01 ,  5K018GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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