特許
J-GLOBAL ID:200903019495030677

タイヤ空気圧低下検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263950
公開番号(公開出願番号):特開2001-080323
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】車速の如何に係らず、適切なタイミングでタイヤの減圧状態を検出し、運転者に警報を発することができるタイヤ空気圧低下検出装置の提供。【解決手段】各車輪速検出手段aで検出された各車輪速信号から得られる各々の車輪の回転状態の偏り状態からタイヤ空気圧の低下を判定するための減圧判定評価値を求める減圧判定評価値演算手段bと、減圧判定評価値演算手段bで求められた減圧判定評価値を減圧判定基準となる判定しきい値と比較することによりタイヤ空気圧の減圧状態を判定する減圧状態判定手段cと、備えたタイヤ空気圧低下検出装置において、車両の車速を検出する車速検出手段dが設けられ、判定しきい値は、車両の車速に応じた値が複数段階に設定され、減圧状態判定手段cは、車速検出手段dで検出された車速に応じて判定しきい値を複数段階に切り換え設定するように構成される。
請求項(抜粋):
各車輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、該各車輪速検出手段で検出された各車輪速信号から得られる各々の車輪の回転状態の偏り状態からタイヤ空気圧の低下を判定するための減圧判定評価値を求める減圧判定評価値演算手段と、該減圧判定評価値演算手段で求められた減圧判定評価値を減圧判定基準となる判定しきい値と比較することによりタイヤ空気圧の減圧状態を判定する減圧状態判定手段と、を備えたタイヤ空気圧低下検出装置において、車両の車速を検出する車速検出手段が設けられ、前記判定しきい値は、車両の車速に応じた値が複数段階に設定され、前記減圧状態判定手段は、前記車速検出手段で検出された車速に応じて前記判定しきい値を複数段階に切り換え設定するように構成されていることを特徴とするタイヤ空気圧低下検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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