特許
J-GLOBAL ID:200903019504316805

空調ケース組付構造および空調ケース組付構造の成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297384
公開番号(公開出願番号):特開2001-113934
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 通風路を流れる空気が案内部から受ける通気抵抗を低減し、送風性能悪化と、騒音悪化を抑制する。【解決手段】 嵌合突部121aを嵌合溝部111aへ案内する案内部113は、通風路を2つの通風路10、11に仕切る第1仕切板111の両面から通風路10、11に向かってそれぞれ突出し、かつ、第2仕切板121に向かって延びており、この案内部113を第1仕切板111の面のうち嵌合溝部111aの近傍のみに形成する。これにより、通風路10、11の通風方向に垂直な面の面積を広くして、通風路10、11を流れる空気が案内部113から受ける通気抵抗を低減し、送風性能悪化と、騒音悪化を抑制できる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合して通風路(10、11)を形成する第1ケース(110)および第2ケース(120)と、前記第1、第2ケース(110)、(120)にそれぞれ形成され、前記通風路(10、11)を2つの通風路(10)、(11)に仕切る第1仕切板(111)および第2仕切板(121)と、前記第1仕切板(111)の端部に形成される第1嵌合部(111a)と、前記第2仕切板(121)の端部に形成され、前記第1嵌合部(111a)が嵌合する第2嵌合部(121a)と、前記第1仕切板(111)の両面から前記通風路(10)、(11)に向かってそれぞれ突出し、かつ、前記第2仕切板(121)に向かって延びて、前記第2嵌合部(121a)を前記第1嵌合部(111a)へ案内する案内部(113)とを備え、前記案内部(113)は、前記第1仕切板(111)の面のうち、前記第1嵌合部(111a)の近傍のみに形成されることを特徴とするケース組付構造。
Fターム (1件):
3L011BP00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空調装置用ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308690   出願人:株式会社ゼクセル
  • エアダクト及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064698   出願人:矢崎総業株式会社
  • 樹脂成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016101   出願人:宮川化成工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空調装置用ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308690   出願人:株式会社ゼクセル
  • エアダクト及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064698   出願人:矢崎総業株式会社
  • 樹脂成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016101   出願人:宮川化成工業株式会社
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