特許
J-GLOBAL ID:200903019509499525
リチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330100
公開番号(公開出願番号):特開2008-146891
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 リチウム二次電池の電解質として高分子電解質を用いた際課題であった充放電サイクルに伴う電池容量の低下を抑制する。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極と、電解質を介して形成されるリチウム二次電池において、電解質に高分子電解質を用いる際に、負極にX線光電子分光法により求められる酸素(O)と炭素(C)の原子濃度比(O/C比)が、0.035以上の炭素質材料を用いることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵放出可能な正極と、リチウムを吸蔵放出可能な負極と、が電解質を介して形成されるリチウム二次電池において、
前記電解質が、高分子電解質であって、
前記負極が、炭素材料を有し、
前記炭素材料は、酸素原子及び炭素原子を有し、
前記酸素原子と前記炭素原子の濃度比(酸素濃度/炭素濃度比)が、0.035 以上であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 4/58
, H01M 4/02
FI (5件):
H01M10/40 Z
, H01M10/40 B
, H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M4/02 C
Fターム (25件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ15
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM16
, 5H029DJ04
, 5H029DJ18
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA20
, 5H050BA18
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA13
引用特許:
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