特許
J-GLOBAL ID:200903019518797334

電力設備の耐電圧試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048399
公開番号(公開出願番号):特開2005-241297
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】大規模な専用の試験電源等からなる試験設備が不要で、定格電圧以上の可変電圧を印加することができる欠陥検出精度が高い電力設備の耐電圧試験方法を提供する。【解決手段】試験用変圧器21の一次側巻線に信号発生器23を接続し、二次側巻線にケーブルサンプル24を接続した課電試験回路において、信号発生器23からの入力信号の周波数を定格周波数より高くして、一次側巻線の入力電圧及び二次側巻線の出力電圧を定格電圧以上に上昇させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の電力機器からなる電力系統設備全体の健全性を確認する手段として、その電気機器自体を構成する変圧器を使用する電力設備の耐電圧試験方法において、鉄心に一次側巻線と二次側巻線を巻き付けて形成された変圧器の一次側巻線に、当該変圧器の定格よりも高い周波数の信号を入力させることにより一次側電圧を定格値よりも高め、これより得られた定格よりも高い二次側電圧を電力機器に印加して耐電圧試験を行うことを特徴とする電力設備の耐電圧試験方法。
IPC (1件):
G01R31/12
FI (1件):
G01R31/12 B
Fターム (3件):
2G015AA27 ,  2G015BA10 ,  2G015CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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