特許
J-GLOBAL ID:200903019529925610

免疫クロマトグラフィーを用いた測定方法およびそれに用いる検体分析用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066229
公開番号(公開出願番号):特開2000-258418
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 免疫クロマトグラフィーを用いた測定方法において、定量分析を可能にする。【解決手段】 被測定物に対する第一の標識化抗体に検体5を接触させた後、前記検体5を展開層11において毛細管現象により展開し、前記展開層11の途中に形成された測定部14に固定化された被測定物に対する第二の抗体により前記被測定物と前記第一の標識化抗体との複合体を捕捉し、前記捕捉された複合体中の前記第一の標識化抗体を測定することにより被測定物を測定する方法において、前記固定化された第二の抗体に対する第三の標識化抗体を検体と共に展開し、前記第一の標識化抗体の標識と前記第三の標識化抗体の標識とが相互に識別可能とし、前記測定部14において前記第二の抗体と結合した前記第三の標識化抗体の測定も行い、これを測定基準とする。
請求項(抜粋):
被測定物に特異的に結合する第一の標識化物質に検体を接触させた後、前記検体を展開層において毛細管現象により展開し、前記展開層の途中に形成された測定部に固定化された被測定物に結合する第二の物質により前記被測定物と前記第一の標識化物質との複合体を捕捉し、前記捕捉された複合体中の前記第一の標識化物質を測定することにより被測定物を測定する方法において、第三の標識化物質を検体と共に展開し、前記第一の標識化物質の標識と前記第三の標識化物質の標識とが相互に識別可能であり、前記測定部において前記第三の標識化物質の測定も行う測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/536
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 A ,  G01N 33/536 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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