特許
J-GLOBAL ID:200903019545407408

三次元形状造形物の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127719
公開番号(公開出願番号):特開2008-307895
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】三次元形状造形物の製造方法において、加工精度を良くする。【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、造形用プレート22に無機質又は有機質の粉末材料を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21の所定の箇所に光ビームを照射して粉末層21を焼結、又は溶融硬化させ硬化層を形成する硬化工程とを備え、粉末層形成工程と硬化工程とを繰り返すことにより複数の硬化層が一体化された造形物11の形成の途中において、造形物11の表面及び表面内側を除去する除去工程を少なくとも1回以上繰り返す。そして、除去工程時に、造形用プレート22を所定の冷却手段により冷却する冷却工程を含み、この冷却工程により所定の温度まで冷却した後に除去仕上げ加工を行なう。除去仕上げ加工がされた後に造形物11が収縮しないので、加工精度が良くなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
造形用プレートに無機質又は有機質の粉末材料を供給して粉末層を形成する粉末層形成工程と、前記粉末層の所定の箇所に光ビームを照射して該粉末層を焼結、又は溶融硬化させ硬化層を形成する硬化工程とを備え、前記粉末層形成工程と硬化工程とを繰り返すことにより複数の硬化層が一体化された造形物の形成の途中に、該造形物の表面及び表面内側を除去する除去工程を少なくとも1回以上繰り返して三次元形状造形物を造形する方法において、 前記除去工程時に、前記造形用プレートを所定の冷却手段により冷却する冷却工程を含み、この冷却工程により所定の温度まで冷却した後に除去仕上げ加工を行なうことを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16
FI (3件):
B29C67/00 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16
Fターム (19件):
4F213AC04 ,  4F213AR06 ,  4F213WA25 ,  4F213WA83 ,  4F213WA84 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL22 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL52 ,  4F213WL92 ,  4K018DA23 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018FA01 ,  4K018KA53
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る