特許
J-GLOBAL ID:200903019551230455

送液ポンプ及びその送液ポンプを用いた液体クロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123135
公開番号(公開出願番号):特開2007-292011
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】プランジャの往復運動を安定して行なわせ、ポンプ室入口に設けられたプランジャ用シール材の長寿命化を図る。 【解決手段】クロスヘッド2内部にプランジャ4の基端部をクロスヘッド2の中央部で保持するためのリング状の保持部材5を備えたプランジャ保持部3が設けられている。プランジャ4の基端側に球体からなるプランジャホルダー6が着脱可能に取り付けられている。プランジャホルダー6はクロスヘッド2のプランジャ保持部3内部の保持部材5と係合するとともにプランジャ保持部3内部の壁面に接しながらプランジャ保持部3内部に回転可能に保持されている。プランジャホルダー6は、クロスヘッド2の揺れ動きの中心位置とほぼ一致するように、すべり軸受24,26の中間部に配置されている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプボディ内部に摺動可能に保持され、カムの回転に追従して往復運動するクロスヘッドと、基端側にプランジャホルダーを備え、前記クロスヘッド内部に設けられたプランジャ保持部に前記プランジャホルダーが回転可能に保持されて前記クロスヘッドに従動するプランジャと、前記プランジャの先端部分がシール部材を通して挿入されたポンプ室と、を備えた送液ポンプにおいて、 前記プランジャホルダーは前記クロスヘッドの往復運動における揺れ動きの中心位置に配置されていることを特徴とする送液ポンプ。
IPC (2件):
F04B 9/04 ,  G01N 30/32
FI (2件):
F04B9/04 D ,  G01N30/32 C
Fターム (10件):
3H075AA01 ,  3H075BB03 ,  3H075BB13 ,  3H075CC16 ,  3H075CC18 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA30 ,  3H075DB26 ,  3H075DB50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る