特許
J-GLOBAL ID:200903019552658823

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134939
公開番号(公開出願番号):特開2000-329035
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】ニードル弁の開弁時のバウンス時間を少なくすると共に、閉弁時のニードル弁のストッパ部間に作用する逆スクイズを適度に小さくして、開弁パルス信号の終了後の閉弁遅れ時間を減少させることができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】この燃料噴射弁は、ボディ1内にニードル弁5が軸方向に移動可能で且つボディ1の軸心に対し傾斜角度θ1 だけ傾斜可能に配設され、開弁時にニードル弁5側のストッパ部51が当接するストッパプレート11がボディ側に設けられ、ストッパ部51とストッパプレート11との間に、ニードル弁5の軸と直交する垂直面に対する傾斜角度θ2 が付与される。ニードル弁5の軸方向の傾斜角度θ1 がストッパ部51とストッパプレート11との間の傾斜角度θ2 より小さく設定され、ニードル弁側のストッパ部51の外径D1 とボディ内室15の内径D0 の割合D1 /D0 が0.6〜1.1となるように、ストッパ部51が形成される。
請求項(抜粋):
ボディ内にニードル弁が軸方向に移動可能で且つボディの軸心に対し傾斜角度θ1 だけ傾斜可能に配設され、開弁時に該ニードル弁側のストッパ部が当接する固定部材が該ボディ側に設けられ、該ストッパ部と該固定部材との間に、該ニードル弁の軸と直交する垂直面に対する傾斜角度θ2 が付与されてなる燃料噴射弁において、前記ニードル弁の軸方向の傾斜角度θ1 が該ストッパ部と該固定部材との間の傾斜角度θ2 より小さく設定され、該ニードル弁側のストッパ部の外径D1 とボディ内室の内径D0 の割合D1 /D0 が0.6〜1.1となるように、該ストッパ部が形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/16 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/10
FI (3件):
F02M 61/16 L ,  F02M 51/06 J ,  F02M 61/10 K
Fターム (13件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA06 ,  3G066BA09 ,  3G066BA19 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC56 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24
引用特許:
出願人引用 (2件)

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